西室泰三さん死去 功罪相半ば 東芝転落のきっかけをつくった人事の流れ(ヤフーニュース個人2017年10月20日)

元東芝社長で日本郵政社長などを歴任した西室泰三さん(81)が亡くなった。財界でも活躍し、政府の要職を務めた。功績が多かった財界人だったが、経営危機に陥った東芝の転落のきっかけをつくったのも西室さんだった。

長く勤めた会社の社長を退き、公職についた数では近年まれにみるレコードホルダーだったろう。経団連副会長はもちろんのこと旧大蔵省OBの指定席だった東京証券取引所会長を務めたほか77歳で日本郵政社長に。国際経験を活かし、日米経済協議会会長を務める一方で、地方分権改革推進会議議長など政府の要職にもついた。経済関係だけではなく、第3次安倍政権のもとで議論された戦後70年談話21世紀構想有識者懇談会の座長として戦後70年談話を取りまとめた。

<続きは下記から>
https://news.yahoo.co.jp/byline/yasuitakayuki/20171020-00077169/

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