About us と言っても代表の安井孝之が一人でつくった会社です。
2017年4月に朝日新聞社を退職し、Gemba Lab株式会社を設立しました。
朝日新聞では経済部記者が長く、2005年から退職するまでの12年間は編集委員として、経済面コラム「波聞風問(はもんふうもん)」を書きながら、連載「カイシャの進化」などで会社の変わりようについて書いてきました。
また近年は地方経済の再生や中小企業から大企業にいたる「ものづくり現場」の奮闘ぶり、障害者雇用の現実と可能性などについて興味を持ち、取材を進めてきました。
Gemba Labを拠点にし、これまでの取材をさらに深め、広げたいと考えています。
略歴は以下の通りです。
1957年 兵庫県丹波市生まれ
1976年 兵庫県立柏原高校卒
1982年 早稲田大学理工学部化学科卒
1984年 東京工業大学総合理工学研究科化学環境工学専攻修了
日経マグロウヒル社(日経BP社)に入り、日経ビジネス記者
1988年 朝日新聞入社 東京経済部・大阪経済部の記者として、流通、不動産、自動車、財政、金融、産業政策、財界などを取材。
2003年 東京経済部次長
2005年 編集委員
2017年 朝日新聞社を退社、フリー記者。Gemba Lab株式会社設立し、代表に。
現在、日本記者クラブ会員、東洋大学非常勤講師、スペースシェア総研フェロー。著書に「2035年『ガソリン車』消滅」(青春出版社)、「これからの優良企業」(PHP)、「日米同盟経済」(朝日新聞社、共著)など
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Gemba Labとは・・・
社名の通り、「現場」にこだわって取材し、記事を書くことがGemba Lab(ゲンバラボ)の仕事です。
会社やNPO、地域社会などいろんな現場で起きているイノベーション事例を伝え、そこからヒントを得た人たちが新しいイノベーションをそれぞれの組織、場所で巻き起こすような社会になることを夢見ています。
インターネットメディアや紙媒体への記事発信を中心に活動しています。
「こんな面白い話があるぞ」という情報提供は大歓迎です。
社会が進化するための一助になることが願いです。
Gemba Lab代表 安井孝之(撮影:村田和聡)