AERA(6月13日号)に「企業決算最高益でも30年増えぬ賃金 経営刷新なく還元渋く」が掲載

今年3月期決算の企業決算は4年ぶりに最高益でした。「失われた30年」からようやく抜け出せると思ったら、ウクライナ情勢などで先行きには暗雲が漂います。いつまで賃上げのない生活を強いられるのか。「力量のない経営者は去れ」と言いたくなります。

「怖いのは需要の戻りに対応できないこと」ANA HD新社長がとにかく楽観的な見通しを語るワケ 「ハワイは比較的早く戻る」「対面して商談するニーズはある」(プレジデントオンライン2022年4月9日)

航空需要の激減で、ANAホールディングス(HD)は2年連続の赤字に落ち込んだ。来期は黒字に戻せるのだろうか。4月に新社長になった芝田浩二氏は...