三菱地所の地震速報、気象庁より「早い」実力[東洋経済オンライン2017/9/6]

「首都圏直下型地震」への備えを強化
安井 孝之 : ジャーナリスト・Gemba Lab代表(2017年09月06日)

気象庁の緊急地震速報よりも早く、大地震の揺れを察知する――。東京・丸の内の”大家”と呼ばれる三菱地所は、首都直下型地震に備えて、独自の速報システムを8月に導入した。

緊急地震速報が出るよりも早く大地震の揺れを察知し、高層ビルのエレベーターを非常停止階に止め、エレベーター内の閉じ込め事故を減らしたり、避難誘導に生かしたりする。オフィスビルへの導入は日本で初めてだ。三菱地所が動いたことをきっかけに、こうした取り組みが加速する可能性が見えてきた。
続きは東洋経済オンラインで。

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