「2035年『ガソリン車』消滅」(青春出版社)を出版しました! 

昨年来、産業界で話題になっている自動車の電動化についての議論を整理し、まとめたものです。予備知識のない人にも脱炭素政策「カーボンニュートラル」について理解を深めていただき、自動車の電動化がどのような意味を持ち、どのように脱炭素を実現するべきかを知ってもらおうと分かりやすく書いたつもりです。

またガソリン車が消滅することは既存の自動車産業に大きなインパクトを与えることにはなりますが、誕生から100年以上の間、自動車産業が抱えていた「二つの原罪」(環境悪化と交通事故)を克服する好機であることも指摘しました。電動化という脱炭素技術と自動運転技術が同時に実現しつつあるからです。ようやくモビリティは人類が望んでいた理想の形に近づき、私たちの生活を良い方向に変えようとしていると認識すべきだと思います。

ぜひ拙著をご高覧賜り、忌憚のないご意見をいただければ幸いです。
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